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施設紹介

聖ヨハネ学園の施設紹介

聖ヨハネ学園の敷地内には、主に小学生が生活をするマリヤ館、中高生が生活をするノア館、小規模グループケアのエステル館、事務所や食堂などがある本館、グラウンドがあります。
近隣には、地域小規模児童養護施設サムエルホームがあり、子どもたちと職員が生活しています。
子どもたちの年代性別、個性に合わせた環境を整え、全ての子どもたちが安心して暮らせるアットホームな施設です。

本館 1階
事務室・食堂

職員が日常の仕事をしている事務所や会議室のある建物です。また1階には大きな食堂があり、子どもたちと職員が一緒にご飯を食べたり、自炊やスイーツを作ったりと、みんなが集まる憩いの場になっています。

マリヤ館(幼児〜小学生のフロア)

1階は、幼児(2〜6歳)と小学生低学年の女児(7〜9歳)のフロアになります。小学生は学習部屋と寝室が分かれていたり、お風呂と就寝は男女別になっています。ご飯は食堂ではなく、各リビングでとっています。
2階は、小学生(7歳~12歳)までの児童のフロアになります。フロアには全6部屋と、リビングとプレイルームの2部屋があります。プレイルームは低学年と高学年に分かれており、漫画やおもちゃ、テレビなどがおいてあります。休日や余暇時間は、テレビ鑑賞やおままごと、グランド遊んだり、ゲームをするなど、それぞれの自由な時間を過ごしています。

ノア館(中高生男子・女子)

1階は男子中学生・高校生(13歳〜18歳)のフロアになります。フロアには居室、リビング・キッチン、多目的室、お風呂、職員事務所などがあります。リビングでは、テレビを見たり、みんなでゲームをして過ごしています。キッチンでは、自立に向けて料理したり、職員とコーヒーを飲みながらお喋りすることもあります。職員事務所は、子どもたちと個別の相談をしたり、職員が事務作業をする際に使用します。
2階は女子中学生・高校生(13歳〜18歳)のフロアになります。フロアは1階とほぼ同様の構造になります。自室で1人の時間をゆっくり過ごすこともあれば、共有スペースでみんなでカードゲームやテレビゲームをしたり、キッチンでお菓子や料理を作ったり、テレビや動画を見て過ごしています。職員とお喋りしたり、掃除をお手伝いしてくれることもあります。

エステル館(小規模グループケア)

1階は小学3年生から6年生まで女の子のフロアになります。休日は外でバドミントンやドッチボールなど皆で遊んだり、室内ではピアノを弾いたり、カードゲームをして遊んでいます。毎月、職員と一緒に壁面づくりをしています。
2階は中学1年生から高校3年生までの女の子のフロアになります。テレビや動画を見たり、職員とお喋りしたりと大切な時間を過ごしています。

グラウンド

グラウンドの広さも聖ヨハネ学園ならではの特徴です。サッカーや野球、バスケットボール、遊具で鬼ごっこなど、年齢問わず職員と一緒に元気いっぱい遊んでいます。また、季節ごとにイベントなども行っています。

サムエルホーム
(地域小規模グループケア)

本館とは少し離れたところにあるサムエルホームでは、中高生男子が6人で暮らしています。ゲームをしたり、テレビを見たり、ジョギングをしたり、職員の買い物に子どもが一緒に付き添い、調理を一緒にすることもあります。定期的に職員・子ども全員で夕食会をしています。夕食後は恒例のビンゴ大会で大いに盛り上がります。

施設で働くスタッフ

いつも優しく声をかけてくれて、ちゃんと話を聞いてくれたり、みんなが楽しくなるようなことを考えてくれたりと、常に子どもたちのことを考えてくれているパワフルな園長先生をはじめ、子どもたちから「愛称」で呼んでもらえるくらい、親密で距離感の近いスタッフさんたちが働いています。

概要・アクセス

名称 社会福祉法人聖ヨハネ学園
所在地 〒569-1032 大阪府高槻市宮之川原2丁目9番1号
連絡先 TEL.072-687-0541 / FAX.072-689-3623
代表 田尻忠邦
設立 1889年(明治22年)

【電車の場合】
バスでお越しの際は、JR「高槻」駅北バス停①番乗り場より乗車、「服部」バス停で降車、バスの進行方向に沿って歩き左手に出てくる大きな坂を上がりましたら、グラウンドと法人本部・学園事務所があります。

【自動車の場合】
名神高速茨木インターチェンジから、国道171号線京都方面 今城町左折、府道枚方亀岡線沿いにあります。阪神高速道路、守口から枚方大橋を越え、国道170号線 高槻八丁畷交差点を直進、府道枚方亀岡線沿いに あります

※駐車場はございますが、駐車場所につきましてはご案内いたします。事前にお問い合わせください。

「服部バス停」で下車してください。

バスの進行方向に沿って約30m歩きます。

看板が見えたらそこを左に曲がってください。(坂を登る)

突き当たりの門を開いて中へ入ってください。

右手に事務所の入り口があります。

聖ヨハネ学園の歩み

1889年(明治22年11月) 米国聖公会より派遣されていた宣教師リーラ・ブール女史の指導のもと大阪聖ヨハネ教会婦人会(大阪市東区石町)に2名の孤児を受け入れ貧院(後の救児院)を創設する
1890年(明治23年) 名称を「大阪救児院」と改める
1901年(明治34年) 社団法人として認可される
1905年(明治38年9月) 大阪市天王寺区細工谷に新築移転する
1906年(明治39年) 名称を「大阪聖ヨハネ学園」と改称する
1934年(昭和9年) 社団法人として認可される
1942年(昭和17年) 社団法人「高志学園」と改称する
1944年(昭和19年) 高槻市の現在地に移転する
1948年(昭和23年) 財団法人「聖ヨハネ学園」と改称する
1952年(昭和27年) 財団法人を解散し、社会福祉法人となる
1989年(平成1年11月) 創立100周年記念式を行なう
1999年(平成11年) 幼児棟(現マリヤ館)西側増改築工事を行なう
2004年(平成16年8月) 小規模グループケア(ルツホーム)を開始する
2009年(平成21年) 天皇陛下より優良民間社会福祉施設に対する御下賜金を拝受する
大阪府知事より保健衛生関係功労者・優良施設知事表彰を受ける
創立120周年記念式・記念行事よはね丘のまつりを行なう
2010年(平成22年4月) 大規模改修工事に着工する
2011年(平成23年) 大規模修繕整備事業を完了する
第2小規模グループケア(アンデレホーム)を開始する
2019年(令和元年) 地域小規模グループケア(サムエルホーム)を開始する

聖ヨハネ学園は第三者評価を受審しています。

社会福祉法人聖ヨハネ学園の
シンボルマーク

聖ヨハネ学園のシンボルマークは学園と地域社会がひびきあう楽器「ハープ」と、楽しく暮らすシンボルの音楽を表わす「ト音記号」、そしてゆたかに育ち花ひらく「バラ」とを組み合わせてデザイン化しています。「バラ」には「あなたは愛すべきもののすべてである」という花言葉があって、聖ヨハネ学園の理念を表わしています。

聖ヨハネ学園は、福祉サービスの
向上を目指しています。
聖ヨハネ学園に対して、
改善してほしいこと、要望など、
何でもご相談ください。

事業所名: 児童養護施設 聖ヨハネ学園
責任者: 宮脇 弘次(みやわき ひろじ)
受付担当者: 岡 寛之(おか ひろゆき)/道副 由真子(みちぞえ ゆみこ)/照屋 洋介(てるや ようすけ)
連絡先: TEL.072-687-0541/FAX.072-689-3623


【 第三者委員 】
事業所において第三者の立場から苦情相談を行う苦情相談委員
聖ヨハネ学園では、地域の弁護士さん、民生委員さんなど、5名にお願いをしています。

ご見学やご相談など、
お気軽にお問い合わせください。

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072-687-0541
(土日祝日を除く平日9:00〜17:00 )
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